研究課題
基盤研究(C)
本研究では、高速AFMによりカタニンの微小管切断反応を解析するとともに、微小管伸長端結合因子であり微小管ポリメラーゼであるMor1との相互作用を生化学的解析により明らかにすることで、分子認識機構とその意義を解明する。さらに相互作用部位に変異を導入し、植物細胞に改変体の遺伝子を導入して微小管動態と染色体分配の変化を解析する。