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ヤスデのゲノム情報を活用した超性能酵素の創出ー新たな産業用酵素としての利用展開ー

研究課題

研究課題/領域番号 25K08928
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分38030:応用生物化学関連
研究機関富山県立大学

研究代表者

山口 拓也  富山県立大学, 工学部, 助教 (00748527)

研究分担者 加藤 康夫  富山県立大学, 工学部, 教授 (20254237)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワードヤスデ / 祖先型酵素 / ヒドロキシニトリルリアーゼ / ゲノム / シアノヒドリン
研究開始時の研究の概要

ヒドロキシニトリルリアーゼ (HNL) は主に植物に分布し、アルデヒドに対して立体選択的にシアン化物イオンを付加し、医薬品合成中間体として重要な光学活性シアノヒドリンの不斉合成へと応用が可能な酵素である。非モデル節足動物であるヤスデ由来HNLは従来のHNLよりも5~230倍もの高い比活性を示す。しかし、大腸菌などの異種発現宿主において容易に大量生産できないことが本酵素の高度利用の足枷となっている。本研究では数種のヤスデのゲノム解析を行い、HNLおよびHNL様タンパク質配列を集積、利用することで祖先型ヤスデHNLを再構築し、大腸菌における高生産性を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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