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耐熱化PET(ポリエチレンテレフタレート)分解酵素の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K08935
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分38030:応用生物化学関連
研究機関国立研究開発法人産業技術総合研究所

研究代表者

峯 昇平  国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 主任研究員 (70415751)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2027年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワードポリエチレンテレフタラート / 酵素 / 耐熱化 / プラスチック / 安定性
研究開始時の研究の概要

PETを主とするプラスチック廃棄物は、重大な環境問題である。2種類の酵素PETaseとMHETaseは協同してPETを分解する。PETを効率的に酵素分解するには、69℃付近で反応を行う必要がある。しかしながら、これら2つの酵素は熱に弱く、35℃以上になると活性を失う。そこで、本研究では、69℃でも活性を有する耐熱化PET分解酵素を作製することを目的とする。申請者は既にPETaseの耐熱化に成功し、特許を取得している。そこで、本特許技術を利用し、MHETaseを耐熱化し、開発済みの耐熱化PETaseとリンカーで連結する。酵素を融合することで、相乗効果による効率的なPET分解が期待される。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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