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乳児期のケトン体によるエピゲノム制御を介した胎生期低栄養に起因する生活習慣病予防

研究課題

研究課題/領域番号 25K08995
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分38050:食品科学関連
研究機関千葉大学

研究代表者

平井 静  千葉大学, 大学院園芸学研究院, 准教授 (90432343)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード胎生期低栄養 / ケトン体 / 乳児期 / エピゲノム
研究開始時の研究の概要

周産期の女性の低栄養状態は、次世代において肥満や生活習慣病の発症リスクを高めることが知られているが、特に乳児期での栄養介入はその体質改善に有効であることが期待される。齧歯類などを用いた研究では、妊娠期低栄養は胎仔期のエピゲノム異常を介して生後の肥満や生活習慣病発症を誘発することが報告されており、また、我々はマウスの妊娠後期におけるケトン体の摂取が次世代の肥満や生活習慣病の発症予防に有効であることを見出している。そこで本研究では、胎生期低栄養によって生じたエピゲノム異常を回復させうる乳児期の栄養成分としてケトン体に着目し、糖・脂質代謝に及ぼす影響とその制御機構について明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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