研究課題/領域番号 |
25K08998
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分38050:食品科学関連
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
青山 絵理子 岡山大学, 医歯薬学域, 助教 (10432650)
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研究分担者 |
滝川 正春 岡山大学, 医歯薬学域, 教授 (20112063)
久保田 聡 岡山大学, 医歯薬学域, 教授 (90221936)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | S-adenosyl,ethionine |
研究開始時の研究の概要 |
SAMは代謝産物の一つであり、関節軟骨組織の保護に働くことが示唆されているものの その作用機序については明確にはされていなかった。我々は関節軟骨組織においてSAMがポリアミン合成経路の促進を介して保護作用を示すことを明らかにしてきた。しかし、成長軟骨におけるSAMの作用はまだ不明である。予備検討の結果からSAMは成長軟骨から骨化に至る経路にも正の制御機能を発揮する可能性があることを見いだしている。本研究によって間葉系幹細胞から軟骨前駆細胞へのコミットメントから成長軟骨の分化、最終的には骨化に至るまでの過程においてSAMがどのような役割を担っているかということについて包括的に明らかにする。
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