• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

食品因子デルフィニジンによるマイクロRNAの放出を介した生体調節作用

研究課題

研究課題/領域番号 25K09018
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分38050:食品科学関連
研究機関愛媛大学

研究代表者

村田 希  愛媛大学, 学術支援センター, 助教 (50808110)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2027年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2026年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード機能性食品 / ポリフェノール / アントシアニジン / マイクロRNA
研究開始時の研究の概要

マイクロRNAは約20塩基からなるタンパク質に翻訳されない低分子RNAであり、遺伝子の発現を負に制御することにより多様な生命現象の調節に関与している。食品成分がマイクロRNAの発現を変動させることが報告され、食品の機能性発現の新しい分子機構として注目されつつあるが、機能性食品成分とマイクロRNAの関係についてはまだまだ不明な点が多い。
近年、膜小胞などに内包されたマイクロRNAが細胞から放出され、細胞間のコミュニケーションに関与することが明らかになった。本研究では、食品成分の1つであるデルフィニジンに着目し、その新たな作用機構としてマイクロRNAの放出を介した生体調節作用の解明を目指す。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi