• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

線虫腸細胞の複屈折性に着目した、枯草菌・納豆菌によるタンパク質蓄積抑制機構の解析

研究課題

研究課題/領域番号 25K09023
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分38050:食品科学関連
研究機関医療創生大学

研究代表者

丹治 貴博  医療創生大学, 薬学部, 准教授 (60453320)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードプロテオスタシス / プロバイオティクス / プロテオパチー
研究開始時の研究の概要

加齢に伴う不用・異常タンパク質の蓄積は細胞毒性を発揮し、アルツハイマー病やパーキンソン病といった神経変性疾患に代表されるプロテオパチーを引き起こす。代表研究者はこれまでに、プロバイオティクスとして知られている枯草菌や納豆菌が、線虫腸細胞におけるタンパク質蓄積の指標である複屈折を顕著に抑制することを明らかにした。本研究では、モデル生物としての線虫の利点を活かして、枯草菌や納豆菌がタンパク質蓄積を抑制するメカニズムを明らかにする。本研究で得た知見が、プロテオパチー発症予防や症状改善につながる腸内フローラ作りに向けた新たな活路を開くと期待される。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi