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内在性薬剤標的遺伝子とパーティクルガンを利用したDNAフリー植物ゲノム編集系の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K09059
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分39010:遺伝育種科学関連
研究機関東京大学

研究代表者

津釜 大侑  東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (10726061)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードイネ / トマト / ゲノム編集 / パーティクルガン / 除草剤耐性
研究開始時の研究の概要

本研究では、ゲノム編集能を持つ複数のタンパク質-ガイドRNA複合体をパーティクルガンによりイネとトマトのカルスに導入し、それらに内在する薬剤標的遺伝子と他のゲノム領域を同時に編集し、薬剤による選抜を経て、目的の形質が改変されたゲノム編集個体を得ることを目指す。この方法は、従来のDNAフリー植物ゲノム編集法と比べて簡便で汎用性も高いと考えられる。本研究には自作のパーティクルガンを使用する予定であり、これは安価で単純であり、多くの研究室において導入可能であると思われる。ゲノム編集作物の作出・野外栽培実験・実用化は今後国内外で加速されて然るべきであり、本研究をその一助としたいと考えている。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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