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新規WD40タンパク質を介した塩生植物独自の表皮細胞形成機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K09062
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分39010:遺伝育種科学関連
研究機関石川県立大学

研究代表者

森 正之  石川県立大学, 生物資源環境学部, 教授 (00320911)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード表皮細胞
研究開始時の研究の概要

キヌアは、塩耐性機構の1つとしてブラッダー細胞という球状の表皮細胞を形成し、その中に塩を高濃度に蓄積することにより塩による被害を緩和している。ブラッダー細胞の形成に関する知見は不明であったが、申請者の研究により、世界に先駆けてブラッダー細胞形成に関わる遺伝子REBCを単離している。この遺伝子は塩生植物独自の遺伝子であり、非塩生植物の表皮細胞形成に関わる遺伝子とは全く異なるものであった。このことから塩生植物の表皮細胞形成は、独自の機構が存在していることが考えられる。本課題では、REBCが介する塩生植物独自の表皮細胞形成機構を明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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