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光合成可塑性を付与した環境ストレス耐性作物の創出

研究課題

研究課題/領域番号 25K09075
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分39020:作物生産科学関連
研究機関九州大学

研究代表者

東江 栄  九州大学, 農学研究院, 教授 (50304879)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードCAM光合成 / 環境ストレス耐性 / 光合成可塑性 / ゲノム編集 / 転写因子・シスエレメント制御
研究開始時の研究の概要

アイスプラントは、環境条件に応じて光合成型をC3とCAMに相互変換する。本研究課題は、この光合成の可塑性を作物に付与し、劣悪環境下における生存能力と非ストレス環境下における生産性を兼ね備えた環境レジリエンスの高い作物の創出をめざすものである。予備試験では、アイスプラントのCAM化および脱ストレス後の再C3化に関わる転写因子を同定した。さらに、イネのCAM相同遺伝子の発現を制御しているシスエレメント配列及び転写因子を推定した。本研究は、イネのCAM相同遺伝子にアイスプラントのストレス応答性因子を付与し、さらにその発現位相を改変することで、イネにCAM光合成可塑性を付与することを目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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