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ブドウTFL遺伝子のゲノム編集による連続開花型シャインマスカットの作出

研究課題

研究課題/領域番号 25K09110
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分39030:園芸科学関連
研究機関国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構

研究代表者

川東 広幸  国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 果樹茶業研究部門, 主席研究員 (80373249)

研究分担者 遠藤 真咲  国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 生物機能利用研究部門, 上級研究員 (40546371)
中島 育子  国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 果樹茶業研究部門, 上級研究員 (80355362)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードブドウ / ゲノム編集 / 開花遺伝子
研究開始時の研究の概要

植物の連続開花性の導入は育種において重要な課題です。
TFL1遺伝子は、植物の成長と開花のタイミングを精密に制御するための重要な役割を果たしており、植物が花を咲かせるのに適した環境条件でない場合に、開花を抑制する作用をもちます。即ち、TFL1遺伝子の発現調節により、植物は環境条件に応じて最適な成長と開花のタイミングを選択しています。
この遺伝子の発現を調整することで、花成のタイミングをコントロールし、より効率的で高品質なブドウ生産が可能になると考えられ、本研究ではCRISPR/Cas9システムによるゲノム編集によりVvTFL1B遺伝子に変異を導入し、周年開花花芽形成するブドウの作出を目指します。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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