研究課題/領域番号 |
25K09125
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39040:植物保護科学関連
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
曵地 康史 高知大学, 教育研究部総合科学系生命環境医学部門, 教授 (70291507)
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研究分担者 |
都筑 正行 高知大学, 教育研究部総合科学系生命環境医学部門, 講師 (40845616)
木場 章範 高知大学, 教育研究部総合科学系生命環境医学部門, 教授 (50343314)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 青枯病菌 / クオラムセンシング / センサーヒスチジンキナーゼ / PhcS |
研究開始時の研究の概要 |
青枯病菌OE1-1株の病原力を制御しているクオラムセンシング (QS)は、センサーヒスチジンキナーゼ (SK)であるPhcSとVsrAによるQSシグナル受容と対応するレスポンスレギュレーターであるPhcQ、PhcRおよび ChpAの択伐的作用によりPhcAを活性する系と、PhcSとSKであるPhcKが関与するphcA遺伝子の発現を制御する系で構成される。PhcKとVsrAそれぞれと共働した、PhcSの作用機序は異なっており、QSにおいて、PhcSは多面性機能を示す。QSの主軸のシグナル伝達を担い、他のSKと共働したPhcSの多面性機能の解明は、青枯病菌の病原力の解明への道を開く。
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