• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

機能的な表面微細構造形成メカニズムの比較解析

研究課題

研究課題/領域番号 25K09137
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分39050:昆虫科学関連
研究機関茨城大学

研究代表者

二橋 美瑞子 (長内美瑞子)  茨城大学, 基礎自然科学野, 准教授 (00422402)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワード微細構造 / 鱗粉 / 複眼 / クチクラ / 鱗翅目
研究開始時の研究の概要

生物の表面微細構造は重要な機能を担う。例えば、チョウ目の翅の鱗粉の微細構造は、撥水性や、鮮やかな構造色と密接に関係し、複眼の微細な凹凸構造は反射を防ぐ性質を持つため無反射フィルムに応用されている。ただし、これらの微細構造形成の構築機構の大部分は未解明であった。申請者らは、最近、鱗粉微細構造の形成には、複数のOsirisファミリー遺伝子が必要であり、これらが複眼の微細構造形成期でも発現していることを見出した。そこで、本研究では、複数のOsirisファミリー遺伝子による微細構造形成メカニズムと、異なる形状の表面微細構造を形成する仕組みを種間・組織間での比較解析により解明することを目指す。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi