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感染症ベクターにおける性分化スイッチによる吸血能力誘導機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K09140
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分39050:昆虫科学関連
研究機関自治医科大学

研究代表者

山本 大介  自治医科大学, 医学部, 准教授 (90597189)

研究分担者 加藤 大智  自治医科大学, 医学部, 教授 (00346579)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードベクター / 性分化 / ハマダラカ / サシチョウバエ / 吸血昆虫媒介感染症
研究開始時の研究の概要

吸血昆虫はヒトや家畜の感染症の媒介者(ベクター)になる。吸血能力の抑制に利用可能な内部因子の同定は、ベクター・感染症制御技術開発の基盤になる。我々はDSXタンパク質が吸血能力の誘導制御の上流スイッチとして働くことを見出した。本研究では、1)ハマダラカでdsxの下流で働く遺伝子を機能解析し、吸血能力誘導に働く分子を同定する。またこれらのマラリア感染への影響を検証する。2)dsxをスイッチとする吸血能力制御がハマダラカ以外のベクターで保存されているか、サシチョウバエで検証する。研究成果は、ベクターの吸血能力が誘導される分子機構の解明と、新しいベクター・感染症制御技術の開発に寄与すると期待される。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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