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溜池からの小動物のスピルオーバーが農地景観の高次捕食者である鳥類の多様性を高める

研究課題

研究課題/領域番号 25K09154
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分39060:生物資源保全学関連
研究機関東京大学

研究代表者

藤田 剛  東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 助教 (80302595)

研究分担者 片山 直樹  国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 農業環境研究部門, 主任研究員 (10631054)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード農地景観 / 溜池 / スピルオーバー
研究開始時の研究の概要

溜池は生物のスピルオーバーを通し隣接農地だけでなく水田景観全体の生物多様性を高める機能をもつと予想されるが、実証は限られている。本研究では溜池が多く残存しウシガエルのいない岩手中部の農地景観を対象とし、溜池からの小動物のスピルオーバー定量化と、サシバなど高次捕食者への影響の検証を目的とする。溜池の多い特性を活かし、池からの距離および移動障壁と小動物の分布の関係を春から秋にかけ調べる。この結果とサシバなどの高次捕食者の分布データを重ね、溜池からのスピルオーバーと高次捕食者の分布の関係を推定する。さらに、システマティックレビューによりウシガエルの広域分布を推定し、結果の適用可能地域の推定も試みる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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