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AI技術を用いた房総ニホンザルの遺伝子汚染判定の検討-交雑問題から種分化を考える-

研究課題

研究課題/領域番号 25K09164
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分39060:生物資源保全学関連
研究機関兵庫県立大学

研究代表者

森光 由樹  兵庫県立大学, 自然・環境科学研究所, 准教授 (20453160)

研究分担者 山田 一憲  大阪大学, 大学院人間科学研究科, 講師 (80506999)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード外来種 / 交雑 / AI分析 / ニホンザル / 種分化
研究開始時の研究の概要

房総半島に外来種アカゲザルの生息が認められ、在来種ニホンザルに遺伝子汚染が確認された。交雑個体は、遺伝学的手法、形態学的手法において識別法が開発されている。しかし、ニホンザル生息域において、どの程度交雑が進んでいるのか科学的情報は乏しい状況である。本研究は既存のデータ(房総ニホンザル、アカゲザル、交雑個体の画像と遺伝データ、形態データ)を用いて人工知能(AI)による交雑個体判定法を開発しその精度を検証する。そして、ニホンザルの群れの交雑率を算出する。また、海外の霊長類で起きている種間交雑の機構と霊長類の種分化仮説について房総サルの交雑資料を利用し仮説を検証する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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