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湿原生態系における指標種群による環境および生物多様性の新規評価手法の開発と有効性

研究課題

研究課題/領域番号 25K09175
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分39070:ランドスケープ科学関連
研究機関信州大学

研究代表者

大窪 久美子  信州大学, 学術研究院農学系, 教授 (90250167)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード草原生態系 / 生物多様性 / 湿原 / 環境評価 / 保全生態学
研究開始時の研究の概要

本研究の目的は草原・湿原生態系において、蛾類等の新規指標種を用いることにより、従来よりも的確で、かつ詳細な環境評価および生物多様性評価の手法を開発することである。さらに有効性を検証し、最終的には草原の中でも特に湿原の自然再生および保全策の検討に寄与することである。湿原生態系は森林生態系よりも単純な生態系だと認識しがちであるが、その独自性は高く、特に大陸由来の草原性・湿生生物種から構成される希少な自然であり、生物多様性低下の危機が増している。従来用いられてきたチョウ類のみならず、より多様性が高い新規指標種による手法を開発することで、より複雑な種間関係などが適正に評価されることが期待される。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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