研究課題/領域番号 |
25K09207
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分40010:森林科学関連
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
堤 大三 信州大学, 学術研究院農学系, 教授 (40372552)
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研究分担者 |
福山 泰治郎 信州大学, 学術研究院農学系, 助教 (60462511)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 能登半島地震 / 斜面崩壊 / イエローゾーン / レッドゾーン / 物理模型実験 |
研究開始時の研究の概要 |
2024年能登半島地震が契機となって,地震に起因する土砂災害のイエロー・レッドゾーンを,既存の豪雨に起因する土砂災害のそれらと同等の精度で設定することが求められている。斜面の物理模型に単発の加速度を任意の方向から与える実験と,土層の変形を伴わない極限平衡法による斜面崩壊シミュレーションを行い,それらの結果を相互検証した上で,地震加速度が斜面崩壊を発生させるメカニズムの解明を行う。同じ数値シミュレーションによって,能登半島地震時の強震動を入力値として斜面崩壊分布をGIS上で解析し,実際の斜面崩壊分布と比較検討することで,地震による土砂災害に関するイエロー・レッドゾーン設定の可能性を検討する。
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