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パーティクルボードの物性に及ぼす熱処理の影響評価

研究課題

研究課題/領域番号 25K09219
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分40020:木質科学関連
研究機関東京農工大学

研究代表者

近江 正陽  東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (70233020)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードパーティクルボード / 熱処理 / 曲げ強さ / 寸法安定性 / 熱処理条件
研究開始時の研究の概要

本課題では、パーティクルボードの物性および耐久性を改良するために、原料の木材パーティクルに熱処理を行い、その影響評価を行う。熱処理の条件として熱処理温度、熱処理時間等が調製される熱処理パーティクルの性質に与える影響を明らかにする。熱処理パーティクルを原料としてフェノール樹脂接着剤等でパーティクルボードを製造し、その基本物性(曲げ強さ、耐水性等)を測定し、熱処理条件との関係を明らかにする。さらに、促進劣化試験によりパーティクルボードの物性変化を測定することで、長期的な耐久性と熱処理条件等との関係を明らかにする。上記の結果から高耐久性パーティクルボード製造の可能性を明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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