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非破壊センシング技術による木材及び竹材加害昆虫の行動生態の解明と防除への適用

研究課題

研究課題/領域番号 25K09223
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分40020:木質科学関連
研究機関京都大学

研究代表者

簗瀬 佳之  京都大学, 生存圏研究所, 准教授 (00303868)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
キーワード非破壊センシング技術 / 乾材加害昆虫 / 木材保存 / 木造建築物
研究開始時の研究の概要

木造建築物を生物劣化(虫害や腐朽)から保護するため、その対策がこれまで講じられてきたが、特に木造建築物内での甲虫類を中心とした乾材加害昆虫の行動生態に関する知見はほとんどない。そこで、自然環境とは異なる閉鎖的な環境の木造建築物内での行動生態の非破壊的な解明、その行動生態に基づく実大材レベルでの非破壊的なセンシング技術の確立、被害程度と残存強度との関係を明らかにする。そして木造建築物に用いられる木材や竹材内での行動生態と被害程度に関するデータの蓄積による木造建築物の残存強度の推定、新たなコントロール方法や被害材の補修方法の提案をするための、基礎的かつ体系的な研究を推し進めることを目的とする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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