研究課題/領域番号 |
25K09261
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分40040:水圏生命科学関連
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
都木 靖彰 北海道大学, 水産科学研究院, 教授 (10212002)
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研究分担者 |
浦 和寛 北海道大学, 水産科学研究院, 准教授 (90360940)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2026年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 水産加工副産物 / コンドロイチン硫酸 / 抗酸化機能 / 抗炎症機能 |
研究開始時の研究の概要 |
CSは抗炎症作用や細胞の抗酸化機能活性化,変形性関節症(OA) の症状緩和,高血圧抑制など多様な機能性を持つ.酸化ストレスは炎症誘起因子でもあり,これら2つは高血圧や動脈硬化など,多岐の病態の直接的・間接的原因となる.我々は『CSが機能の根底に持つ「抗炎症作用と細胞の抗酸化機能活性化作用」という共通の機構が,多岐にわたる病態を軽減する』という作業仮説を考えた.本申請では、核心をなす学術的問いを『CSが細胞の抗酸化機能を活性化する機構はどのようなものか』に置き,独自技術で生産した精製CS2, 4, 8糖,細胞培養系,qPCRを用いて細胞の抗酸化機能に対するCSのターゲット遺伝子を明らかにする.
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