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生殖細胞の融合と移植を用いた四倍体の新規作出法:確実な不妊三倍体の作出を目指して

研究課題

研究課題/領域番号 25K09266
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分40040:水圏生命科学関連
研究機関東京海洋大学

研究代表者

市田 健介  東京海洋大学, 学術研究院, 助教 (70882637)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード四倍体 / 細胞融合 / 生殖細胞移植 / 不妊魚
研究開始時の研究の概要

養殖魚は成熟に伴う餌料効率や肉質の低下が問題となっており、その解決方法として不妊化が挙げられる。そこで養殖魚において四倍体魚を作出できれば、それらが作る二倍体の精子、卵と通常個体が作る一倍体の精子、卵を受精させることで三倍体不妊魚の大量生産が可能となる。そこでニジマスを用いて二倍体の精原細胞を単離し、それらを細胞融合させることで核相が四倍体の精原細胞を作成する。そして得られた四倍体精原細胞を宿主となるニジマス稚魚に移植をすることで、移植を施した宿主から、二倍体精子と卵を作出し、それらを受精させることで四倍体魚の作出を試みる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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