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魚類の嗅覚器に分布する味蕾に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K09270
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分40040:水圏生命科学関連
研究機関鹿児島大学

研究代表者

池永 隆徳  鹿児島大学, 理工学域理学系, 准教授 (50553997)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード味蕾 / 鼻孔 / 化学感覚
研究開始時の研究の概要

ゼブラフィッシュでは、嗅覚器の一部である鼻孔に味蕾が高密度で分布している。これは嗅覚器で受容される化学物質が、前鼻孔において味蕾によっても検出されることを意味している。本研究の目的は、真骨魚類の鼻孔に味蕾が高密度で分布する現象について、その形成機構と機能的意義について解明することである。この目的を達成するために、ゼブラフィッシュの鼻孔の味蕾の発達過程と、それに関わる遺伝子の探索、摂餌行動におけるこれらの味蕾の機能の解析、他の真骨魚類の鼻孔における味蕾の分布の解析を実施する。これにより、魚類の摂餌行動における味覚の役割や脊椎動物全般でも珍しい、異なる感覚器の同所的な発達の仕組みの理解につながる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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