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記名共有林における入会権消滅のメカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K09317
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分41020:農業社会構造関連
研究機関東京農業大学

研究代表者

山下 詠子  東京農業大学, 地域環境科学部, 准教授 (10733561)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード記名共有林 / 入会権消滅 / 所有者不明土地
研究開始時の研究の概要

地域が共同で管理・利用してきた入会林野は、国の解体政策から様々な土地所有名義に分かれてきた。その1つである記名共有林は全国に数多く残存しているが、記名共有林では所有者不明化が進行しつつある。また、一部の記名共有林では林野の管理・利用の実態がなくなるにつれ入会慣習は自然消滅し、入会権のない「単なる共有」の土地へと転化する実態が生じている。そこで本研究では、記名共有林における入会権消滅のメカニズムを解明し、森林管理の観点から政策的課題を模索する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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