研究課題/領域番号 |
25K09327
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分41030:地域環境工学および農村計画学関連
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
鈴木 純 信州大学, 学術研究院農学系, 准教授 (40262696)
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研究分担者 |
木村 玲二 鳥取大学, 国際乾燥地研究教育機構, 教授 (80315457)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 微細な土の粒 / 風食 / 受食性 / 砂塵 / 質的諸量 |
研究開始時の研究の概要 |
砂塵の発生は、地域的偏りとともに冬季から春季に集中する季節的偏りがあり、これがなぜ起こるかは必ずしも解明されているとはいえない。これまでに、砂塵になる微細な「土の粒の密度」を定義してこれを決定する方法を確立した。砂塵になる微細な土の粒は周年変化する気象環境のもとにおかれている。また多様な営農、地域によって異なる土壌の母材などによって、砂塵のもととなる微細な土の粒の質は変化すると考えられる。砂塵発生の軽減を目指す技術を開発するための基礎的資料として、様々な要因が砂塵のもとになる地表面の微細な土の粒の質的諸量におよぼす影響を整理してこれを受食性評価に適用する。
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