研究課題/領域番号 |
25K09344
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分41040:農業環境工学および農業情報工学関連
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
大上 博基 愛媛大学, 農学研究科, 教授 (80213627)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | イネの群落温度 / ひめの凜 / 気孔コンダクタンス / 夏季高温 / 移植形態 |
研究開始時の研究の概要 |
世界の地域で,高温障害を回避し品質と収量を維持向上できる技術の開発とその効果の検証が早急に求められている.本研究では,愛媛県で系統選抜に供しているイネ交配種と既存イネ品種,および熱帯イネの例としてインドネシアの伝統品種と改良品種を対象とし,実験圃場での観測によって気孔コンダクタンス,群落温度,群落構造等の各表現型を比較し,それらの種間差と双方の関連性を検討するとともに,インドネシアなどで推奨されている密植がとくに群落温度に及ぼす影響を検討する.また,群落温度など群落微気象の形成メカニズムを多層モデルによる数値シミュレーションで明らかにするとともに,収量・品質と各表現型との関連性を明らかにする.
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