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人工知能(AI)を利用した太陽光型植物工場におけるマルハナバチの行動解析

研究課題

研究課題/領域番号 25K09346
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分41040:農業環境工学および農業情報工学関連
研究機関大阪公立大学

研究代表者

大山 克己  大阪公立大学, 大学院現代システム科学研究科, 教授 (20456081)

研究分担者 内藤 裕貴  東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 助教 (20794118)
平井 規央  大阪公立大学, 大学院農学研究科, 教授 (70305655)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード訪花昆虫 / 受粉 / 最適化 / モデル化 / 物理環境
研究開始時の研究の概要

イチゴやトマトを栽培する太陽光型植物工場のような生産施設では、マルハナバチなどの訪花昆虫を利用して受粉している。訪花昆虫の行動が適切でなく受粉が不完全な場合、果実収量や正常果率が低下する。しかし、実際の生産現場で訪花昆虫の行動を定量的に把握する手段が限られていたために、その行動はモデル化されていない。そこで本研究では、イチゴを生産している植物工場において、人工知能(AI)を利用して訪花昆虫の巣箱からの出入り頭数を自動的に推定する行動解析方法を開発する。また、開発した行動解析方法を利用して、作物の生育状況および植物工場内の物理環境条件が訪花昆虫の巣箱からの出入り頭数におよぼす影響をモデル化する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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