研究課題/領域番号 |
25K09363
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分41040:農業環境工学および農業情報工学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
三輪 雅史 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 畜産研究部門, 主任研究員 (70806538)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ウシ / コンピュータビジョン / 機械学習 / 個体追跡 / 顔認識 |
研究開始時の研究の概要 |
飼養個体の観察作業はウシ農家にとって重要であるが、日々の労働負担の増大にともない十分な時間をかけることが難しくなってきている。牛舎に設置した監視カメラ映像をコンピュータビジョンによって自動解析する省力化技術が開発されているが、遮蔽物やフレームアウトが存在する条件では個体追跡が中断するため、実用にあたっては制約が多い。 本研究では顔認識モデルを用いることで自動解析における個体追跡技術を性能向上させ、遮蔽物やフレームアウトが存在しても安定して個体追跡可能な技術の確立を目指す。
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