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鳥類の受精過程で作動する精子選抜機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K09404
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分42010:動物生産科学関連
研究機関静岡大学

研究代表者

笹浪 知宏  静岡大学, 農学部, 教授 (80322139)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード精子選抜 / 精子貯蔵管 / 受精 / ウズラ
研究開始時の研究の概要

動物の受精では、膨大な数の精子が射出されるが、実際に受精出来る精子は数個ときわめて少ない。精子はこの過程で「精子競争」と「雌による隠れた選択(cryptic female choice)」によって大幅に数を減らすと考えられるがその作動機序はいかなる動物でも明らかになっていない。本研究では、ウズラを材料として、精子鞭毛長が受精に与える影響と鞭毛長の調節機構をQTL-seq解析およびRNA-seq解析で明らかにすること、また、雌雄の組み合わせによって引き起こされる精子の受精能力の変化に着目し、鳥類の卵管における精子選択機構を明らかにすることを目標とした。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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