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地球温暖化対策に向けたブタ暑熱耐性遺伝子の選出及び機能解析

研究課題

研究課題/領域番号 25K09406
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分42010:動物生産科学関連
研究機関徳島大学

研究代表者

中井 綾  徳島大学, バイオイノベーション研究所, 特任助教 (70829019)

研究分担者 谷原 史倫  徳島大学, バイオイノベーション研究所, 教授 (90754680)
長原 恵  徳島大学, バイオイノベーション研究所, 特任准教授 (00981284)
濱田 良真  徳島大学, 先端酵素学研究所, 助教 (90805772)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード暑熱耐性
研究開始時の研究の概要

地球温暖化の影響により、畜産業では夏場の暑熱による家畜の死亡や廃用が深刻化し、アニマルウェルフェアの観点からも対策が求められている。現在の飼育環境改善だけでは不十分であり、畜産動物の耐熱性を向上させる品種改良が必要とされる。牛や家禽では耐熱性に関与する遺伝子が同定され、改良が進んでいるが、ブタについての報告は少ない。本研究では、耐熱性が異なるブタの培養細胞を用い、次世代シークエンスによる遺伝子発現解析を行い、有用な耐熱性遺伝子を特定する。さらに組み換え細胞を用いた機能解析を実施し、その成果により、生産性を維持しながら耐熱性を向上させた新品種のブタの作出が期待される。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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