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腎・胎盤由来1αOHaseによる新生子骨格形成―早成性動物における寄与と指標の確立

研究課題

研究課題/領域番号 25K09416
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分42020:獣医学関連
研究機関山口大学

研究代表者

日下部 健  山口大学, 共同獣医学部, 教授 (20319536)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード新生子 / 骨形成 / 腎臓 / ビタミンD3 / 1αOHase
研究開始時の研究の概要

マウス新生子の足は骨幹部しか骨になっておらず、骨端は軟骨のまま産まれてくる。一方でモルモットでは骨端の骨形成が進んでいる。両者はそれぞれ早成性・晩成性動物と呼ばれ、ウシは早成性に分類される。
マウスの腎臓は1αOHaseを産生し、ビタミンD3を活性化する。ビタミンD3は消化管でカルシウム吸収に関わる。この機序は新生子の骨格形成に重要であるが、動物種によって寄与性や時期が異なると考えられる。
本研究では、マウスとモルモットの解析から新生子の骨形成に関与する腎臓由来の重要因子を同定し、動物による寄与の違いについて検討する。また、重要因子の中からウシ新生子の骨成長の評価に適用できる指標について検索する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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