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オリゴジェニック疾患:イヌDM, ヒトALSと遺伝型の因果関係の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K09435
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分42020:獣医学関連
研究機関岐阜大学

研究代表者

中島 龍介  岐阜大学, 高等研究院, 研究員 (80804046)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードオリゴジェニック形質 / イヌ変性性脊髄症 / ヒト筋萎縮性脊索硬化症 / 遺伝子多型 / ゲノム編集マウス
研究開始時の研究の概要

ヒト筋萎縮性側索硬化症(ALS)と、その類似疾患であるイヌ変性性脊髄症(DM)には、家族性と孤発性が存在する。近年の孤発性ALS症例における大規模ゲノム解析の結果、症例間で共通する複数の遺伝子多型の存在が示された。この結果からALSおよびDMは、複数の多型の組み合わせによって初めて現れる形質、すなわちオリゴジェニック形質であるという仮説を立てた。本研究では、ゲノム編集を駆使してALSもしくはDM関連遺伝子多型を複数保有するマウスを作出し、発症の有無を検証する。本研究が達成された際には、ALSとDMの原因となる多型の組み合わせを同定するとともに、発症機序の解明に繋げられると期待される。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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