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SFTSウイルスによる宿主細胞制御の分子基盤の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K09439
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分42020:獣医学関連
研究機関山口大学

研究代表者

渋谷 周作  山口大学, 共同獣医学部, 准教授 (20534473)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードSFTS / 重症熱性血小板減少症候群 / ウイルス / シグナル伝達
研究開始時の研究の概要

日本、中国、韓国で感染報告が現在も続いている新興感染症である重症熱性血小板減少症候群ウイルス(SFTSV)の病原性メカニズムを検討するため、SFTSV感染宿主細胞の変化、特に細胞内シグナル伝達経路の変化に注目して解析する。本研究は、申請者が行ってきたイバラキウイルス研究の手法をSFTSVに応用し、抗リン酸化抗体を用いた主要リン酸サイトの変動検出とRNAシークエンス解析を組み合わせて、相互補完的な解析を行う。変動が見られたシグナル経路については、薬剤や遺伝子ノックアウトなどによりシグナル活性を変化させることで、SFTSV増殖への影響とそのメカニズムを明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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