• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

動物模様における白色毛発生機序に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K09447
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分42020:獣医学関連
研究機関麻布大学

研究代表者

坂上 元栄  麻布大学, 獣医学部, 教授 (60348589)

研究分担者 小澤 秋沙  麻布大学, 獣医学部, 講師 (80803171)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワード毛色 / バルジ / 色素幹細胞 / 毛包 / メラノサイト
研究開始時の研究の概要

「なぜ,動物の白黒模様が生じるのか?」パンダやシマウマなどの哺乳類の模様は,黒色毛と白色毛の分布で生じる。その黒色毛は,色素幹細胞から分化した色素細胞が産生した色素の毛内への供給により生じる。哺乳類の白色毛は色素幹細胞の不在が原因とされているが詳細な報告はない。申請者は「マウス白色毛の毛包に色素幹細胞が存在する可能性」を見出した。このことは,白色毛において色素細胞への分化の制御もしくは色素産生の制御の機序が存在することを示す。本研究は,この機序を明らかにすることで,白色毛が生じるメカニズムの解明することを目的とする。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi