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ハリネズミで散見される原因不明の皮膚病変 ー疑われる病原体の同定ー

研究課題

研究課題/領域番号 25K09462
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分42020:獣医学関連
研究機関日本大学

研究代表者

木庭 猟達  日本大学, 生物資源科学部, 講師 (80736231)

研究分担者 二階堂 雅人  東京科学大学, 生命理工学院, 准教授 (70432010)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワードヨツユビハリネズミ / パピローマウイルス / 遺伝学的検査法 / 腫瘍原性
研究開始時の研究の概要

動物病院に来院したヨツユビハリネズミの間で皮膚腫瘤の症例が多く散見されている。ヒトの皮膚腫瘤の原因の1つである乳頭腫(癌の一種)はパピローマウイルス(PV)の関与が明らかとなっているが、ヨツユビハリネズミの乳頭腫とPVとの関連性は不明であった。申請者はこれまでの研究において、2例のヨツユビハリネズミの乳頭腫からPVを世界で初めて検出し、その全ゲノム配列を決定した。以上を踏まえ、1) 疫学調査により本ウイルスの国内の流行状況を明らかにすること および 2) 発癌の検証と癌遺伝子の同定を目的として本研究に取り組みたい。得られる成果は、ハリネズミの乳頭腫における診断方法や治療法開発に寄与できる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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