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精子幹細胞の恒常性維持に関わる小胞体プロテオスタシスの役割の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K09478
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分42030:動物生命科学関連
研究機関宮崎大学

研究代表者

村尾 直哉  宮崎大学, 医学部, 助教 (20773534)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード精子幹細胞 / 小胞体 / プロテオスタシス / Derlin-1
研究開始時の研究の概要

正常な精子の産生は人類が子孫を残すために必須であり、その恒常性は精子幹細胞の働きにより支えられている。一方で、加齢により産生精子の質や量が低下することから、老化した精巣内では、幹細胞レベルでの変化が予想される。しかしながら、生涯を通して精子幹細胞が恒常性を維持する機構や、老化による精子形成過程の変容に関しては、未だほとんど不明である。本研究では、小胞体プロテオスタシスが、精子幹細胞の維持や調節、さらには老化による精子の量や質の減退の要であるという仮説に基づき、その役割を検証する。本研究により、生涯の継続した精子の産生を可能にする新規分子メカニズムの提示を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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