• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

デュシェンヌ型筋ジストロフィーの遺伝子治療を目指した免疫応答回避投与法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K09497
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分42040:実験動物学関連
研究機関東京大学

研究代表者

喜納 裕美 (早下裕美)  東京大学, 医科学研究所, 特任助教 (60532728)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード遺伝子治療 / AAV / 免疫応答 / 体性幹細胞 / 筋ジストロフィー
研究開始時の研究の概要

筋ジストロフィーや血友病、脊髄性筋萎縮症などの単一遺伝子欠損による疾患は、現在も多くが対症療法にとどまっている。近年、AAVベクターを用いた遺伝子補充療法が有効とされ、SMAやデュシェンヌ型筋ジストロフィーなどに対し承認されたが、大量投与により肝障害や免疫応答、副反応のリスクが問題視されている。実際、XLMTMを対象とした治験では死亡例も報告された。本研究では、筋ジストロフィーモデルマウスおよび非ヒト霊長類を用い、免疫反応を回避しつつ、ベクター投与量を抑えて治療効果を高める新たな投与法の確立を目指す。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi