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マウス初期胚の環境温度と体温決定機構を結ぶメカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K09498
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分42040:実験動物学関連
研究機関鳥取大学

研究代表者

吉村 祐貴  鳥取大学, 医学部, 助教 (50771242)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワードマウス初期胚 / 体温 / エピジェネティクス / エネルギー代謝
研究開始時の研究の概要

恒温動物の深部体温は、環境温度が変化しても一定に保たれているが、深部体温がいつ、どのように ある一定の値に決まるのか。そのメカニズムはわかっていない。申請者はマウスの受精卵を通常の培養温度である37°Cより、1°C高い38°Cで培養すると、その胚から生まれたマウスの体温が有意に低下することを明らかにした。これは、着床前の初期胚の環境温度が、出生後の体温に重大な影響を及ぼすことを示唆している。さらにRNA-seqによって、38°C培養された胚盤胞では56 遺伝子の発現が変化しており、GO解析により糖代謝の関与も示唆された。本申請は糖代謝に着目して、環境温度と体温決定機構を結ぶメカニズムの解析を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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