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ストレスに応答してリボソームを細胞膜に局在化する蛋白群の生理的意義の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K09515
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分43010:分子生物学関連
研究機関大阪医科薬科大学

研究代表者

吉田 秀司  大阪医科薬科大学, 医学部, 教授 (60288735)

研究分担者 牧 泰史  大阪医科薬科大学, 医学部, 講師 (60401733)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードバクテリア / リボソーム / 膜タンパク / ストレス応答
研究開始時の研究の概要

研究代表者は細菌において定常期に発現してリボソームに結合する機能未知の蛋白YqjDを見出した。基礎実験の結果、YqjDは膜蛋白であり、リボソームの蛋白合成活性を阻害すると考えられ、更にElaBとYgaMという同じく機能未知の相同蛋白が存在することが明らかとなった。細菌がYqjD・ElaB・YgaMという相同蛋白を3つも持つことから、これらの蛋白群は細菌の生存にとって非常に重要であると考えられる。
本研究課題は、これら相同蛋白群の生理的意義の解明を目的としており、その成果は細菌の生存戦略に対して新しい概念の確立と、病原菌に対する抗生剤開発などに重要な知見を与える。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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