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アミノ酸枯渇下での翻訳に伴う、リボソーム上でのGCN2活性化機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K09537
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分43020:構造生物化学関連
研究機関国立研究開発法人理化学研究所

研究代表者

柏木 一宏  国立研究開発法人理化学研究所, 生命医科学研究センター, 研究員 (60732980)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード翻訳調節 / 統合的ストレス応答 / 試験管内翻訳 / クライオ電子顕微鏡
研究開始時の研究の概要

アミノ酸は生命活動を維持してゆくために最も重要な栄養素の1つである。細胞内のアミノ酸が枯渇した際には翻訳中のリボソームの進行速度は低下し、mRNA上に滞留することとなる。このことがGCN2活性化の引き金となり、統合的ストレス応答(ISR)を介してアミノ酸の取り込みや生合成の活性化、といった枯渇環境への適応がなされると考えられている。本研究は、アミノ酸枯渇下での翻訳を試験管内で再現し、GCN2の活性化に至る過程を構造生物学的観点から理解することを目指すものである。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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