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膜挿入経路に見逃される膜貫通ドメインの性質と機能、そして利用

研究課題

研究課題/領域番号 25K09541
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分43030:機能生物化学関連
研究機関東京大学

研究代表者

江口 智也  東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 助教 (60829050)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード膜タンパク質 / 脂質膜 / オルガネラ
研究開始時の研究の概要

タンパク質は約3割を占める膜タンパク質と残り7割の非膜タンパク質の2つに分けられると思われてきたが、実はそうではない可能性が明らかになってきた。ある種の特別な配列は膜貫通ドメインとして機能するのに十分な疎水性を持つ(すなわち親水環境中よりも脂質膜内のほうが自由エネルギーが低い)にもかかわらず、翻訳後に細胞質に局在してしまう。このようなタンパク質はオルガネラ膜の損傷に応答して膜へと移行する。本研究ではこのようなタンパク質の挙動の詳細な分子メカニズムを解析するとともに、この現象の一般性を探索、さらにこの現象を利用した細胞内オルガネラ膜損傷の可視化を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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