研究課題/領域番号 |
25K09559
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分43030:機能生物化学関連
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研究機関 | 東京科学大学 |
研究代表者 |
堀江 朋子 (川俣朋子) 東京科学大学, 総合研究院, 助教 (70435527)
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研究分担者 |
境 祐二 横浜市立大学, 生命ナノシステム科学研究科(八景キャンパス), 特任教員 (70631779)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 脂質分解 / オートファジー / 動力学シミュレーション解析 / リパーゼ / 膜脂質 |
研究開始時の研究の概要 |
出芽酵母の液胞リパーゼAtg15を対象に、その制御機構を明らかにすることを目的とする。Atg15は液胞における唯一のリン脂質分解酵素であり、その活性が脂質分解において重要な役割を果たしている。本研究では、動力学シミュレーション解析と生化学的解析を組み合わせ、Atg15の活性化機構、基質特異性や膜結合能を明らかにし、活性制御の分子基盤を解明する。さらに、Atg15の活性を阻害する新規タンパク質Vil1の構造・機能解析も行い、Atg15との結合様式やその制御機構を明らかにすることで、Atg15の理解を深めるとともに、Vil1の生理学的な役割の解明も目指す.
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