• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

上皮器官形成を可能とした自己抗原タンパク質を見分けるT細胞の分子認識機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K09561
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分43030:機能生物化学関連
研究機関新潟大学

研究代表者

井筒 ゆみ  新潟大学, 自然科学系, 教授 (20301921)

研究分担者 伊藤 道彦  北里大学, 理学部, 准教授 (90240994)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
キーワード異物認識 / 器官形成 / アポトーシス / 遺伝子発現 / 抗原認識
研究開始時の研究の概要

動物の発生では、上皮器官は常に外界と接しながら、より成熟した器官へと「つくりかえ(リモデリング」を行うが、それ故、上皮リモデリングにはより巧妙な分子制御機構が関わっていると考えられる。本研究は、ツメガエルの上皮形成をモデルとし、免疫T細胞から異物として認識される2種類の自己抗原タンパク質を主軸に、上皮アポトーシスに関与するという背景のもと行われる。通常、自己分子が免疫寛容を獲得できずに異物認識されてしまったら自己免疫に陥る、しかし、本研究では自己免疫の駆動が体作りのメカニズムのひとつとして働くとして新たに捉え、2つの抗原タンパク質の相互作用を必要とする、新しい自己免疫の分子認識機序を解明する。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi