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動的な細胞と静的な組織中細胞の同時記述可能な粒子-ファイバーモデルの提案

研究課題

研究課題/領域番号 25K09587
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分43040:生物物理学関連
研究機関早稲田大学

研究代表者

高松 敦子  早稲田大学, 理工学術院, 教授 (20322670)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード粒子-ファイバーモデル / バーテックスモデル / 細胞 / 組織 / MDCK
研究開始時の研究の概要

創傷治癒において傷境界にある細胞は活発な運動性を示す。組織形成の数理モデルとしては、Vertexモデルが有用であるが、葉状仮足を持つような動的な細胞の記述が不得手である。そこで、本研究では、静的な組織中の細胞と境界に現れる動的な細胞の同時記述可能な数理モデルを提案する。申請者らはこれまで、基質への接着性粒子と細胞骨格を表すファイバーで構成される単純なPFモデルを提案してきた。本申請では、VertexモデルとPFモデルを融合した新しいモデルを提案する。それにより、創傷治癒過程などにおける細胞の動的振る舞いについての理解をより深めることに貢献できると期待される。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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