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肥満細胞活性化に伴うホスファチジルセリン露出機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K09613
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分44010:細胞生物学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

櫻木 崇晴  大阪大学, 免疫学フロンティア研究センター, 特任助教(常勤) (10867906)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード肥満細胞 / ホスファチジルセリン / スクランブラーゼ
研究開始時の研究の概要

細胞膜を構成するリン脂質の一種であるホスファチジルセリン(PS)は通常、細胞膜の内層のみに分布するが、アポトーシス細胞や活性化免疫細胞ではPSが細胞表面に露出し、様々なシグナルとして作用する。例えば、肥満細胞はIgE受容体刺激によって活性化すると、ヒスタミンなどを放出(脱顆粒)、アレルギー反応を引き起こす。この過程で細胞表面にPSが露出され、過剰な脱顆粒を抑制するシグナルとして働く。アポトーシス細胞におけるPS露出機構は理解が進んできたが、活性化免疫細胞などの生細胞がPSを露出する仕組みはほとんど分かっていない。本研究では、特に肥満細胞に着目し、その活性化に伴うPS露出機構を解明する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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