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オートファゴソーム内膜の分解におけるリソソームとの繋留因子の役割

研究課題

研究課題/領域番号 25K09625
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分44010:細胞生物学関連
研究機関東京大学

研究代表者

本田 郁子 (小山郁子)  東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 准教授 (10447948)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードオートファジー / 繋留因子 / オートファゴソーム / リソソーム / 膜融合
研究開始時の研究の概要

主要な細胞内分解機構であるマクロオートファジーでは、二重膜小胞のオートファゴソームが分解基質となる細胞質を取り囲んで隔離したのち、オートファゴソームの外膜が消化酵素を含んだリソソームと融合し、消化酵素が隔離した細胞質をオートファゴソームの内膜とともに分解する。内膜の分解はマクロオートファジーに必須の過程である。我々はこの過程にはオートファジー関連タンパク質ATG8に依存した繋留因子のリクルートが必要であることを見出した。しかし、繋留因子がどのようにオートファゴソーム内膜の分解に影響するのかについてはわかっていない。本課題では、オートファゴソームの内膜の分解における繋留因子の役割の解明をめざす。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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