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卵胞成熟を支える微小管構造による体細胞―生殖細胞間コミュニケーションの分子機構

研究課題

研究課題/領域番号 25K09635
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分44010:細胞生物学関連
研究機関京都大学

研究代表者

戸谷 美夏  京都大学, 薬学研究科, 助教 (80455360)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード微小管マイナス端 / 変異マウス / 卵胞成熟 / 細胞間輸送 / Transzonal projection
研究開始時の研究の概要

生殖細胞である卵母細胞は、母体の誕生時に既に卵巣内に存在し、母体の成長に伴って体細胞に囲まれた卵胞として成熟する。我々は、微小管端に結合するCamsap3タンパク質の機能欠損(KO)マウスが、卵胞成熟の欠陥から不妊となることを見出した。卵胞において、母体の体細胞は、生殖細胞である卵母細胞に向けて、突起(Transzonal projection: TZP)を形成する。Camsap3KOマウスでは、TZPの数が減少することがわかった。本研究では、Camsap3KOにおけるTZP形成を手がかりに、卵胞成熟における微小管の役割、および、体細胞―生殖細胞間コミュニケーションの分子機構を明らかにしたい。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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