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アクチン分子動態のキラリティが創発する器官の左右非対称性の形成機構

研究課題

研究課題/領域番号 25K09646
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分44020:発生生物学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

松野 健治  大阪大学, 大学院理学研究科, 教授 (60318227)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
キーワード左右非対称性 / Myosin 1D / アクチン / in vitro motility assay / ショウジョウバエ
研究開始時の研究の概要

からだの左右非対称性形成機構の解明は発生学の重要課題である。無脊椎動物の左右非対称性においては、細胞に本来備わっているキラリティが重要な機能をはたす。キラリティ決定の分子機構を解析するためにin vitro motility assayを行い、ショウジョウバエMyosin IDや一部の植物ミオシンが、右方向に回転するF-アクチンのリング(アクチン・キラルリング)を形成することを示し、これが右手型の細胞や器官のキラリティを規定していると考えた。これまでの研究で同定したアクチン・キラルリングを形成できる植物ミオシンが、左手型、右手型のうちのいずれの細胞や器官のキラリティを決定するかを調べる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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