研究課題/領域番号 |
25K09651
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分44020:発生生物学関連
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研究機関 | 杏林大学 |
研究代表者 |
加藤 健太郎 杏林大学, 医学部, 准教授 (30733068)
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研究分担者 |
粟崎 健 杏林大学, 医学部, 教授 (60359669)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2028年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 脱分化 / グリア細胞 / 変態 / 細胞増殖 |
研究開始時の研究の概要 |
一般に分化細胞は増殖しない。しかし、組織が損傷した時には増殖して修復に貢献する。分化した細胞が再び増殖できるようになるためには、細胞の中で多段階・複数の調節が必要であると考えられるが、詳細は明らかになっていない。 申請者らは、脳の分化した細胞であるグリア細胞が、ショウジョウバエが蛹になるときには増殖すること、これには特定のホルモンが必要であることを見出した。では、これらのホルモンはどのようにして分化細胞を増殖に導くのか。これまでの解析をヒントにホルモンが働くことによる多段階・複数の調節の実体を明らかにする。
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