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魚類の姿勢制御を司る体幹筋の発生生物学的解析

研究課題

研究課題/領域番号 25K09654
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分44020:発生生物学関連
研究機関関西大学

研究代表者

日下部 りえ  関西大学, 化学生命工学部, 准教授 (70373298)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードメダカ / 骨格筋 / 軸下筋 / 発生 / 体節
研究開始時の研究の概要

脊椎動物の特徴のひとつは、からだの傾きを瞬時に補正する能力を持つことである。陸上動物では、無意識のうちにも手足や胴体の筋肉を収縮させ姿勢を立て直す。一方、主に尾を左右に振ることによって移動する魚類では、突発的な姿勢の傾きがどのように補正されているか、ほとんど未解明である。本研究ではモデル魚としてメダカを用い、魚類の姿勢保持や浮力調整のメカニズムを、発生学的、ゲノム科学的に解明する。メダカは通年卵を産み、体外受精により透明な胚が得られ、発生過程でのライブイメージングに適している。このような利点を活かし、骨格・腱、および運動神経の発生パターンとの連携を司る遺伝子の機能を明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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